情報過多の時代をどう生きるのか...
インターネット
インターネットが世に浸透してからというもの、情報が溢れています。確かに便利にはなりました、生活する上で。どこかに出かけようとした場合は、その場所名を検索すれば、地図はもとより、ナビまでしてくれます。所要時間も表示され、ほぼ正確に到着時間を予測することができます。
考えてみれば、以前は地図を片手に自分の頭で計算したり見当をつけたりしていた訳ですから、便利どころか、我々はその便利になった時間を何に使っているのでしょうか,(笑)。
メール
あとは、知りたいことがあれば、検索すればすぐに答えが返ってきます。すでにこの時代に慣れてしまい、インターネットのない世界にはもどれないと思いますが、なんか電話とか電報とかでしか連絡が取り合えなかった時代が懐かしいとも思います。そうそう、メールという手段もインターネットに含まれます。
お手紙ではなく、メールでお礼を言うのがあたりまえになりました。また、隣の席の人と、メールでやり取りすることもあるのでしょう。実際にこのブログもインターネット世界がなくては、皆様とは繋がれない。なんか、不思議な感じです。
人の声で言葉を発すること
ということで、人間の言葉は、その人自身から発する声で聴くのがもっとも記憶に残る、ということを科学雑誌でみたような気がしますが、こうして書いた文章が世界中に発信できるようになった今、書き手の責任も大きくなったと考えるべきなのかもしれません。ひとつの言葉が人を傷つけることもありますし、悲しい出来事の発端になることもあります。反対に喜びや楽しみを享受することもできので、これからもふつうのことをふつうの言葉で発信していきたいと思います。