気分と感情は異なる
気分は、感情よりも抽象的なもので、ある期間持続する、やや漠然とした心身の状態のことだそうです。感情に影響を与えることがあり、気分が落ち込んでいるときは、感情が悲しみや不安に傾きやすい傾向があります。
逆に気分がよいときは、感情も楽しさ・嬉しさに傾きます。不思議なもので、だれしも「その日の気分」があります。ただ、相手の気分に敏感だと、ストレスを受けこちらの気分まで悪くなってしまうこともあるので注意が必要です。
淡々と、や、粛々と、などの用語はこの気分に波を作らず、タスクをこなす時などに使いますよね。人間なので、気分は日々変わりますし、なるべく気分に左右されない日常を送ることが重要かもしれません。
とはいえ、雨の日は気分が沈む、という日もあるでしょうけど、雨が降ったら必ず晴れるので、どのように今の気分をやり過ごしていくのか、自分の思考をあらかじめ作っておくことも必要かと。
今日の気分を覚知し、また、明日から晴れやかな気分で頑張りましょう、!(^^)!。