最近、チーム作業、チーム医療など、チーム○○という表現がよく使われます。
物事を成すとき、中々一人で最初から最後までを担うのはむずかしいです。だれかの助けを借りたい。しかし、そのシステムというか仕組みがないと、チームで取り組むことはできはません。
そこで、チームで取り組むことを考えてみました。まず、チームとは何かというと、スポーツのサッカーであれば、ゴールキーパー、バック、ボランチ、フォーワードなどポジションの異なる11名をチームと言います。同じ役割ではないんですね。ただし、ゴールキーパーであっても他のポジションの動きや役割、そして担うべき責任を理解しています。そうでないと、後ろから適切な指示を出せない。
わたしたちもそうです。課員や課長といった役割や責任をそれぞれが理解し合って動いている組織は、風通しがよく生産性も上がるのではないでしょうか。それぞれが自分のポジションだけでなく、他の人の立場や役割を理解する、それがチームワークのよい組織へと生まれ変わるきっかけになるように思います。
みなさんもチームで仕事をします。もう一度「チームとは」を考えることから始めては、!(^^)!。