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「運動」がいい、と言うけれど

運動は、老化を遅らせるとか、認知症になりにくいとか、聞きますが。

運動は、人間の身体にとって良いか悪いのか、と問われれば、「どちらかと言えば良い」というのが真実かもしれません。糖尿病や高血圧など、基礎疾患のある方にとっては運動は効果がある、と言えますが、健康な方がさらに運動をすることで、様々な疾患を予防することが可能か、となれば今の科学で全て証明することはできません。

認知症の予防には運動がいい、とされる背景には、認知症になると活動量が減り、運動が不足するという逆の面もある訳で、運動すれば認知症にならない、のではなく、運動と認知症には何らかの関連がありそうだ、というのが正確な情報です。

通常の生活では、立ったり座ったり歩いたりします。つまり、掃除などの家事をするだけでも運動をしていることになります。買物に行けば、かなりの歩数をスーパー内で稼ぎます。これも運動。

したがって、運動はジムに行くとか、一日2回の散歩をする、としなくても、日常生活の継続こそが大切なのだと考えています。その中でちょっと階段を使ってみる。自転車で通勤する日をつくる、とかによって運動強度を上げれます。

なので、運動しなければならない、と考え過ぎず、普段の生活の活動量を維持しすることを適度な運動として捉えれば、運動という呪縛から解放され、余裕のある幸せな日々を過ごすことができるのかもしれません。ジムに週2回と行くと考えれば、その時間までに○○しなくては、という義務や焦りが必ず付きまといますからね、!(^^)!。

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