遠い昔,人生50年と言われていました。今は倍の人生100年時代です。2024年には1971-74年頃生まれの団塊ジュニア世代が全て50代を迎えることで、50歳以上の人口が5割に達する世界で初めての国となると言われています。
ということは、そういう市場になるということですね。需要と供給で言えば、50歳以上が好む食品、衣類などが売れるのかと。また、医療・介護のニーズも高まっていくのでしょう。ただ、担い手となる人材も高齢化するので、どの産業においても若い人の奪い合いとなる訳です。
個人的に言えば、まず自分が健康でいること。そして、働けることが大切だと思います。50歳から人生を閉じるまでの時間は長い。だからこそ、これから!という気持ちで地域や社会に貢献し、将来の世代に負担をかけず、住みやすい街にしていくことが求められています。
よんくるは、そうした中高年のあり方について考えています。孤独・孤立を防止し、社会とつながりを大切にできる場所としてこれからも頑張っていきます。社員の年齢はまぁまぁ高いですが、(笑)。