「不安」というものを科学的に言うと、脳の扁桃体が危険を察知し、交感神経を活性化することで生じます。これは進化的に備わった防衛反応であり、適度な不安は注意力を高め、適切な行動を促す役割を果たします。しかし、慢性的な不安はストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を増やし、免疫力の低下や心血管疾患のリスクを高めると示されています。
ですから、危険察知のためには不安は必要であり、過度だとストレスになる、という訳です。このバランスが崩れると自律神経が乱れた状態に陥ります。
スポーツや勉強でも、「もし失敗したらどうしよう」とか悩みます。それに打ち勝つということではなく、不安は必ずあると認識することが重要なのかもしれませんね。ゴルフでもカップまで残り数十センチのパターが一番緊張するのは、入らない結果を恐れる不安からくるものなのです、!(^^)!。