最近、認知症やMCI(Mild Cognitive Impairment)に関連する講演会が数多く開催されるようになりました。決して怖い病気ではなく、これから認知症者が増加する時代に向けて、啓発もさることながら認知症に対応できる街づくりに必要なことだと強く感じています。
先日もMCIに関して、実際に臨床の場で治療にあたっている医師と社会の仕組みを考える研究者による市民公開講座が北島町で開かれました。100人以上の方々が来場され、自治体の人口当たりの参加数としては、もしかすると日本一かもしれません、!(^^)!。
こうして、正確な情報を得てみんながそれぞれの立場で考え支え合える町にしておくことが、これからの認知症施策の柱となることを願っています。これからもそれぞれの方々がお互いに認知症やMCIについて話し合い、予防や早期発見につながる社会の実現に向けて人が人によって成長していくことで、最終的には医療保健福祉への負担を緩和し、幸せだと感じる地域になると思います。
2025年もいよいよ終わります。新たな2026年が皆様にとってよいお年になるよう願っております。引き続きよんくるのお引き立てをよろしく申し上げます。今年最後のブログでした!




