人口減少、空き家増加、円安、物価高など、暗い話題が多いこの頃です...
世界は常に変化していて、日本は国土の狭い中で急激な経済発展を遂げた国です。今は、世界一の長寿国となり、それに付随して様々な問題も現れています。
でも、どれだけ抗っても、解決しないこともある訳です。人口減少が進む中、これを反転させるには、子どもの数を増やしたり、外国の方にたくさん来て住んでもらうなどない限り、到底叶わない。空き家が増えたとは言え、新築のニーズもあり、空き家が減ることも難しい。そもそも、日本の総人口が減っているのに、地方への移住を促進する意味が本当にあるのか、という説も理解できます。
ですから、「抗わない」という選択肢も必要なのかと思います。事は成り行き、というように、人が生きることの意味や社会の有り様を佇んで観る、ということも大切ではないでしょうか。
人が減ることは、悪いことばかりではありません。連休の渋滞や、スーパーレジの激混みも緩和されたり、時間の流れがゆっくりになるかもしれません。そう、明日できることを今日するのではなく、今日することを明日してもいいみたいな...
とはいえ、気象や地震による災害もあるでしょうけど、ゆっくりと生きたいものです、!(^^)!。