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AIの時代と言われますが...

最近「ChatGPT(Chat Generative Pre-trained Transformer)」の話題で持ち切りです。アメリカのOpen AI社が開発した人工知能(AI)を使ったチャットサービスのことで、簡単に言えば、調べたいことをクラウド上にあるAIに質問にすると、今ある世界中に溢れている情報から適切な解を示してくれるものです。

たとえば、「孤独の定義について」聞いてみると、「孤独とは、人とのつながりが欠如している状態であり、一人でいることや、周囲に理解されずにいる感覚があることを指します」と回答されます。で、今度は「あなたは孤独ですか?」と聞いてみると、「私はAIモデルであり、感情を持っていないため、孤独を感じることはありません」と回答されます。つまり、AIと人間の大きな違いがこの例からもわかるように、感情を伴うか否かという点です。

わたしたちは、日常の何気ない会話でも言葉に感情を乗せて話をしています。楽しい、嬉しい、悲しい、怒りみたいな。だから、感情を共有し、起こった出来事に対し、共感したり、否定したりもできる訳です。だから、AIが人間よりも上と下とかと言うよりも、そもそもAIには感情がないのですから、人間と比べること自体、意味がないのかもしれません。

なので孤独感をAIが癒してくれことはないのです。孤独感を癒すのは人間であり、そういった場所・空間が必要なのです。よんくるみたいなぬくもりのある場所が。

  1. 先日、TVを観ていたら「ChatGPTを使ったことがあるか?使った場合、何を調べたか?」のような街頭インタビューがあって、ある若い女性が「恋愛相談をしている」と答えていました。ChatGPTからの回答は無機質なものだが結構使ってしまうとも。
    今、ChatGPTで「居場所の定義」と聞いてみると、「人が自分自身を安心して存在できる場所や環境のことを指します。それは、物理的な場所だけでなく、社会的、心理的な居場所も含みます。」よんくるさんが物理的な場所だけでない「居場所」を作ってくれることを期待しています。

  2. コメントありがとうございました。社会的、心理的な居場所とは、心から安らげる安心・安全な場所だと思いますが、これは人のもつ空気感みたいなもので生成されると考えています。ご協力を!(^^)!

  3. 最近の新聞記事で、チャットGPTのことが載っていない日が無いですね。
    やはり、最適解かどうかは別として、人と接する事、相談することから得られるぬくもりが、正に人間冥利かと思います。
    今後の議論ですが、用途に応じて如何に使い分けるかでしょうね。決して、支配されないように。。。

  4. コメントありがとうございました。AIとの付き合い方の研修が必要かもしれませんね。その節はよろしくお願いいたします。

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