医療も介護も年金も、保険料は年々上がっていく。
介護保険料でいえば、65歳以上の高齢者が納付する2024～26年度の保険料が、全国平均で月額6225円になるとの集計結果を厚労省が発表しました。 21～23年度の6014円と比べて211円（3．5％）の増加となっています。年々、上がっている訳です。
どこまで上がるのか、これは人口動態における高齢者の比率や介護保険サービスの利用率の推移によって変わっていきます。つまり、高齢期になっても介護を要しない程度にみんなが元気であれば、保険料は上がりません。だから、介護予防が必要なのかと。
地域では、定期的に様々な場所で介護予防教室が行われていて、週に何日もするところもあれば、月に1回のところもあります。なんとなくですが、週1回以上参加されるところの方が元気に見えます。ある保健師さんが、わたしが20年前に通い始めた人が今でも元気に通っている、ほんとにキセキを見ているようです、と話されていました。
保険料を上げないためにも、よく通う場所を見つけ、活動しましょう！